消費者金融の審査内容

消費者金融ではどのような審査が行われるのでしょうか。
何がどのくらいなら審査に通るといった具体的な審査基準については各社違いがありますしまたそうした基準を公にしていませんのでわからないのですが、基本的にカードローン審査で確認されることは以下の3つです。

 

属性審査

属性審査は、例えば収入や勤続年数といった個人情報を元にした審査です。
過去の膨大な数の融資の実績から、どういった申込者がきちんと返済をしてくれていたか、逆にどういった申込者が返済が滞りやすいのかといった統計情報を点数化し、コンピューターで自動的に審査の可否や融資可能額を導きだします。

 

このスコアリングのシステムは膨大な統計情報、つまり消費者金融の長年の顧客データがあるからこそのものであり、カードローンのサービス提供が始まって間もない銀行カードローンにはこうした審査ノウハウがありません。

 

そのため消費者金融は銀行カードローンの保証会社となっているところが多いのです。

 

信用情報

銀行や消費者金融やクレジット会社などが日々の取引履歴を信用情報機関に記録したもので、審査の際には必ずこれを確認して融資の可否を決定します。
利用者の取引履歴情報を金融機関が共有化することで、多重債務者や返済能力に不安のある顧客を審査の際に選別できる仕組みになっています。

 

信用情報には延滞や債務整理といった金融事故に関する情報はもとより、返済状況、現在の借入状況、また申込の履歴などといった詳細な情報も登録されています。
そのため短期間での複数の申込なども避けた方がよいでしょう。

 

信用情報の登録期間は情報の種類によっても違いがありますが、短いもので6ヶ月間から長いものですと10年も残るものもあり、その間ローン審査に影響し続けます。
もちろん、住宅ローンやマイカーローン審査でも同様ですので日々の利用から注意しなくてはなりません。

 

自分の信用情報が不安・気になるという方は、確認することも可能ですので信用情報機関に開示手続きをとってみるのもいいかもしれません。

 

事実確認

申込の際、申込書の記載などその内容が事実であるかどうか、本人かどうかの事実確認も審査のうちです。
申込書に記載した内容と、必要書類で提出した本人確認書類や収入証明書などの内容が一致しているのか、本人が申込をしているのかどうかの確認が行われます。

 

在籍確認も事実確認審査のうちの一つです。
勤務先として申請したところにほんとうに働いているのかどうかは返済能力の裏付けとなる重要な審査項目です。